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学資保険を誰名義にするかは重要!その理由をFPが分かりやすく解説!

今や子供の大学進学率は50パ-セントを超える時代になりました。

しかし、日本は教育に掛かるお金が高いことで有名です。

大学進学ともなると国立でも初年度は50万円を優に超え、私立大学となると100万円超えは当たり前のことです。

しかし、子供が大学に入ったからと言ってそんな大金を一括で出せる家庭は多くはないというのが現状ではないでしょうか。

そんな家庭の経済状況と、値上がりし続ける大学の学費という現実の間で誕生したのが「学資保険」です。

読んで字のごとく、子供の教育資金のための保険であるということが明確に判ります。

子供を将来大学に進学させるために、多くの家庭では子供が生まれてすぐ、または子供が幼稚園に入る前にこの保険に加入するのが一般的となっています。

家計に影響を与えない程度に、毎月決まった金額のお金を積み立てることで、子供が18歳になった時に満額返金といった具合に設定されています。

そのおかげで、子供がいざ大学に入学するという時にはかなり纏まったお金が貯蓄できていて、それを大学資金として賄うことができるという訳です。

学資保険に加入することを決めたら、子供が何歳の時から掛けるか、数ある商品の中から一体どのタイプの物を選べば良いのかといった選択がたくさんありますが、その中でも最も重要な選択事項のひとつに受取人の誰名義にするのかということがあることを是非覚えておいてください。

例えば保険金支払者が受取人となっている場合、満期が来た時に保険金を受け取れるのは当然のことながら、受取人として指定された人のみです。

そして、学資保険というのは受け取ったお金をどのように使用するかということに関しては言及していない保険です。

ですから、子供が18歳になるまでに家庭の事情が変わったり、保険支払者の胸の内に変化が見られるということも、想定範囲としておかなければなりません。

例えば残念なことに結婚生活が続かずに、離婚となってしまった場合を考えてみてください。

たとえ離婚して子供の親権が母親になったという場合でも、保険の契約者が父親だったら父親が掛け金を支払って行くことになります。

しかし、長い年月の間にこの状況が大きく変わってしまうということは決してあり得ないことではないということを忘れないようにしましょう。

父親が再婚することになり、新しい妻との間に子供ができたというケ-スでは、養育費の減額請求さえされることが少なくない中、最後まで保険金を支払い続けてくれるのか、支払ってくれたとしても、それを本当に子供の大学資金として使ってくれるのかといった問題が発生しています。

そういったトラブルを未然に防ぐためには、ふたつの方法があります。

まずひとつは保険に加入する時に、最初から受取人となる被保険者を子供の名義にしておくことです。

そしてもうひとつの方法は、離婚等が決まった際に保険の支払人の方の名義を親権者に変更するということです。

このことをきちんと行っていれば、途中で家庭が分裂してしまったとしてもそのことが理由で子供が大学に進学できなくなるリスクは減少します。

変更届等の面倒な手続きを避けたいという場合は、最初から名義は子供の名前にしておくことをおすすめします。

では、離婚ということではなく、不幸にも保険支払者が満期を待たずに亡くなってしまったり、途中で支払い能力がなくなってしまったという場合はどうしたら良いのでしょうか。

もちろん、途中で解約することは可能ではありますが、せっかく長い間掛けてきた保険金に対して大したメリットも得られないということになってしまいます。

そんなことが起こらないように、数ある商品のなかには、貯蓄だけではなく万が一の保険も対応しているというタイプのものがあるということをご存知でしょうか。

このタイプの商品ならば、たとえ保険支払者が途中で死亡等などの理由により支払いを続けることができなくなったとしても、残りの支払いをすることなく18歳満期の金額を受け取ることができるというメリットがあります。

それだけではなく、加入期間中に子供が入院するなどのアクシデントがあった場合も手厚いサポ-トを受けることが可能です。

大学進学は学資保険が全てではなく、奨学金をもらって進学するという方法ももちろんあります。

しかし、ほとんどの奨学金は給付型ではなく返済型のため、卒業後の子供の返済のための負担は決して軽いものではありません。

もしもそこに学資保険があったら、状況はどうなるでしょうか。

進学と大学生活を網羅するだけの金額には達しなかったとしても、相当な手助けとなることは想像に難くありません。

こういった背景から、子供が生まれたら学資保険に加入することを是非検討してみてはいかがでしょうか。

会社によってさまざまなタイプの保険を用意しているので、比較検討をすることは必須です。

掛け金や保険年数から満期にもらえる金額のシミュレ-ションを行うこともできます。

そして、加入の際には誰のための保険なのかということを良く考えてみてください。

そうすれば自ずと保険の名義をどうするかという問題は解決されるのではないでしょうか。

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