学資保険の加入時期はいつが良いの?FPが分かりやすく解説!

学資保険の加入時期ですが、商品としては0歳から小学校入学時の6歳くらいまでは加入できるものが多いです。

物によっては小学校に入学した後でも加入できる場合もありますが、種類としては少なくなるでしょう。

基本的には小学校入学までに加入するものと思っておいたほうが良さそうです。

何歳くらいに加入するのが良いかですが、これは、可能なのであればできるだけ早いに越したことはないというのが答えになります。

早い時期に加入したほうが加入期間を長く取ることができますので、その分だけ月々の保険料の負担が少なくなるからです。

商品によっては子供の出生前、妊娠中の時点から加入できるものもあります。

妊娠中に加入など気が早すぎると思われるかもしれませんが意外とそうでもありません。

少しでも加入期間を長く取れる上に、妊娠中は出産直後に比べると時間に余裕がある場合も多く、保険商品の内容をじっくりと検討することもできるからです。

また、学資保険は生命保険の意味合いも兼ね備えています。

契約者である親に万一のことがあった場合には、それ以降の保険料の払い込みは免除され、満期金は予定どおりに受け取れるという特約が付いていることが多いためです。

この意味でも、保険料を支払っている時期は長くとっておいたほうが良いということになります。

妊娠中に父親に万が一のことがあるとはあまり考えたくありませんが、そういうことになったとしても既に保険に加入していればそれ以降は保険料を払い込むことなく子供が一定の年齢に達した際には満期金を受け取れることになるからで、子供が生まれてからでは遅かったという可能性もゼロではないわけです。

加入時期については早ければ早いほど良いと書きましたが、これは毎月の保険料負担を少なくできるという意味の他に、返戻率を高くすることができるという意味もあります。

保険会社にとって加入者からの保険料の運用期間が長くなればなるほど運用益も増え、その結果として返戻率も高くなることが普通だからです。

いつまで加入するか、いつまでに保険料の払い込みを終えるかということも考えるべき問題です。

大学入学時の18歳満期とする場合は、15歳までが保険料の払い込み時期となっている商品が一般的ですが、これよりも早い時期に保険料の払い込みを終えることができる場合もあります。

返戻率のことだけを考えれば、払い込む保険料の総額が同じでも、できるだけ早い時期に払い込みを終えてしまったほうが満期時に受け取れるお金は多くなります。

これも、保険会社としてはより多くのお金を、より長い期間にわたって運用できることになるためです。

ただし、払い込む保険料の総額が同じであるにも関わらず、払い込みを終える時期を早めるということは月々の保険料負担は増えるということになります。

将来に備えることも大切でしょうが、家計を圧迫してしまうようでは本末転倒とも言えますから、これは月々の保険料負担がどれくらいになるかとか、その時点の収入はどれくらいかということを睨みながら決めることが必要でしょう。

また、全く逆の結論になってしまうのですが、返戻率を重視するのではなくあくまで保険を重視する立場からは、払い込みを早期に終えてしまうことは必ずしも得策ではありません。

妊娠中に父親に万が一のことがあった場合の話を先ほど書きましたが、これは子供が大きくなった後でも同様です。

もし契約者に万が一のことがあった場合はそれ以降の保険料の払い込みは免除されるのですから、この保険を重視する観点では急いで保険料の払い込みを完結させてしまうのは好ましくありません。

保険期間を自分で短くしているようなものだからです。

15歳まで払い込む保険商品では、15歳までの期間に契約者に万が一のことがあった場合にそれ以降の保険料払い込みが免除されますが、10歳まで払い込む保険商品の場合は10歳までの期間だけに限られてしまいます。

返戻率が高くなるとは言ってもせいぜい数パーセント程度のものに過ぎないのですから、そのような数字を追い求めるよりは万が一のときに備えたほうがより安心できるという考え方も十分にあるでしょう。

なお、加入時期と並んで考えるべきこととしては、いつ受け取るか、満期をいつに設定するかというものがあります。

普通は大学進学時の18歳に設定されていますが、全ての商品において18歳と固定されているわけではありません。

早生まれの子供のためを考えて17歳に設定できる商品もありますし、大学入学時点だけではなくその後も毎年授業料が必要になることを考えて大学の4年間にわたって1年ごとに受け取れるものもあります。

また、ちょっと変わった商品として、18歳ではなく22歳を満期としているものもあります。

22歳というと、大学卒業時に備えた学資保険というのも変に思えるかもしれませんが、昨今では大学院へ進学する子供も珍しくありませんし、卒業後に海外留学といった選択肢もあります。

それを見据えた保険ということです。

学資保険の返戻率は複利なのかFPが教えます!

学資保険では返戻率が気になるところでしょうが、これは複利計算なのでしょうか。

銀行預金などでは利率は複利計算になることが普通で、例えば年利0.1%で10年間預けていた場合に増えるお金は0.1%の10倍でちょうど1.0%とはなりません。

これは、2年目以降はそれまでの利子に対してもさらに利子が付くからで、計算してみると1.005%くらいになります。

年利0.1%というような小さい数字では単に10倍した1.0%とほとんど変わらないくらいのものでしかありませんが、より年利が高くなった場合とか、あるいは預入期間がより長くなった場合にはびっくりするくらいの差になることもあります。

ちょっと現実離れしてしまうかもしれませんが、例えば年利5.0%で10年間とすると、5.0%の10倍である50%増えるわけではなく約63%くらいは増えることになります。

あるいは、年利1.0%であっても30年間運用すると、これも1.0%の100倍である30%ではなく35%近くまで増えることになり、無視できるような差ではなくなるでしょう。

複利という利子が利子を生む仕組みは大きいのです。

では学資保険ではどうなのかといいますと、これは残念ながらこのような計算方法は当てはまりません。

そもそも返戻率というのは、払い込んだお金の合計と、受け取れるお金の合計の比率そのものです。

一年間にいくら増えるかというような要素は含まれていません。

例えば、子供が生まれてから15歳になるまでの15年間、毎月1万円ずつ保険料を払い込んだとしますと、払い込んだお金の合計は毎年12万円の15年間ですから掛け算をして180万円となります。

ここで、子供が18歳になったときに受け取れる金額が例えば190万円であったとしますと、返戻率は190万を180万で割り算をして約105.6%となります。

率の計算とはこういうことです。

105.6%というのは決して一年間に5.6%増えるという意味ではありません。

18年間に5.6%増えるということから、単純に割り算をすれば一年あたり約0.3%ということになりますから、年利0.3%に相当するということかと思われるかもしれませんが、これも適切な計算方法ではありません。

というのは、180万円というのは最初から耳を揃えて預け入れられたお金ではないからです。

180万円のお金の全てを18年間運用することができて5.6%増えたというのであれば、単利計算で良ければ確かに5.6%を18で割って年利約0.3%という計算が成り立ちますが、事実はそうではありません。

最初に払い込まれた1万円は確かに18年間運用できていますが、子供が15歳になる直前に払い込まれた1万円は3年1か月しか運用できていないわけです。

平均すると、運用できる期間は平均して10年半くらいのものでしかありません。

つまり、5.6%という数字を18で割るのは適切な計算ではなく、割るなら10.5で割る必要があります。

答えとしては約0.53%くらいになります。

これとて、利子が利子を生むことは考えに入っていません。

あくまで単利での計算に過ぎないことに注意する必要はあります。

ともかく、学資保険の返戻率は時間軸は考慮される要素に入っておらず、単純に払い込んだお金と受け取るお金の比率に過ぎないということを覚えておきましょう。

一年間にどれだけ増えるかという時間的な要素は無関係で、あくまで最終的に受け取るお金がそれくらいになるということです。

ただ、銀行預金やその他の資金運用方法と比較検討する上では、一年間にだいたいどれくらいの金利で運用することに相当するのかを知りたいということはあるでしょう。

学資保険で105%になるのと同じ効果を生むためには、一体年利くらいで運用する必要があるのかということです。

学資保険の平均的な運用期間は10年程度なのですから、保険で増える部分を10年間で得るためにはどうすれば良いかということになるでしょう。

単利計算の場合は単純に割り算をすれば良いのですが、複利計算の場合、これは単純な計算式で出せるようなものではありません。

少なくとも紙と鉛筆で筆算でやることは止めたほうが良いでしょう。

ただ、今ではコンピューターのエクセルなどを使うとか、あるいはこのような保険や金利の計算が簡単にできるサイトもありますから、そういうものを利用する手はいくらでもあります。

試しに計算してみますと、10年で5%増やすためには、年利約0.49%の複利で運用すれば良いことになります。

現時点でも5%程度の率を用意している学資保険は特別に珍しいものではありません。

一方で、年利0.49%を提供している銀行預金はまずないでしょう。

株式投資や不動産投資などであればともかく、ほぼ確実にこれだけの金利が得られる運用方法というのはなかなかありません。

そういう意味では保険というのはありがたいということになります。

学資保険と返戻率、終身との違いとは何?FPが教えます!

現在は色々なタイプの保険が、世間には出されておりますがその中でも昔から有名なものは、やはり学資保険であると言えます。

こちらは20年以上前から存在しており、現在では親御さんになった方が新しく家庭を作られて自分が加入してもらった時と同じように、お子さんにも保険をかけるということが多いリピーター様が多い保険商品となっております。

特徴としましては、学資という言葉が表すように学ぶための資金です。

国立大学の入学金はおおよそ平均で30万円ですが、例えば私立の医学部などになれば入学金だけでも1000万円または2000万円の世界です。

国立大学の医学部の場合には、他の学部と同じように30万円で済みますが、国のバックアップが国立ほどではない私立の場合にはこれほどの額のお金がかかります。

このように、将来的に莫大なお金が必要になるご家庭なども多く、そのために存在しているのが学資保険とも言えます。

最大の特徴は契約者が死亡された際などには、今後の保険料を一切いただきません、という内容です。

そのために他の保険とは契約を結ぶ際に、色々な規約などが存在しています。

例えば親御さんが何かしらの、仮に重い病で入院をされているケースでは、契約を結ぶことは出来ません。

これは保険の公平性に基づくものであることが所以であり、こうした場合には、健康な妻側の方が保険に加入するケースなどもあります。

契約者が亡くなった際には支払いを一切不要としている特殊なものが学資保険でありますから、このように契約者の健康がどのようであるのか、という審査が行われるものであります。

学資保険における返戻率】
返戻率に関しては、何歳で加入したかということによって異なっています。

そもそも返戻率は何か、ということになりますと、こちらは「へんれいりつ」と読みまして、戻ってくるお金の引き算足し算などの計算になります。

保険に加入される際に、セールスマンなどに勧められても躊躇される方の多くが、保険は損をするのではないのかという意識があるためです。

つまり、自分自身やお子さんが病気にさえならなければお金を多く保険会社に支払うことになるためであり、それならば預金などを行いたい、または趣味などにお金を使いたい、というお金の運用に関する問題です。

返戻率は、それぞれの保険会社により異なるケースとお子さんが入る年齢によっても異なっていますが、保険の中でも学資保険は契約する年数が長いことから、返戻率は良いとされています。

もしどうしても気になる場合には、設計プランをインターネットや保険の窓口などで作成されてみると、どれくらいの金額でどれほどのお金が返ってきてくれるのかが分かるようになっています。

またセールスマンの方もこれらを説明する義務がありますから、この部分が気になる場合には保険の窓口サービスのカウンターや自宅まで来てくれるセールスマンさんに尋ねてみてください。

ところで、終身保険とは何か、という疑問を持たれる方がおられますが、終身保険とは終わる身、と書く字のように自分自身が死に至った時のケースの場合の保険であります。

こちらはどちらかと言えば学資とは異なり、ご自身に保険をかけることで老後に自分自身が困らないようにお金をかけておくタイプのものであり、その名前のように亡くなるまで保障がある保険タイプとなっています。

例といたしましては、80歳で亡くなられた場合には、仮に77歳から80歳まで入院を何度か行っていた場合には、契約の内容にもよりますがその間の保険金は支払われる仕組みとなっています。

ただし、全ての入院に対して支払われる仕組みというわけではなく、こちらも保険会社さんによりますが、限度額というものが存在いたします。

仮にガンが主な入院であり、それを一定期間の間入院しており、その限度額が超えた場合には今後は支払いは出来ません、という通知が届きますがそうではなく、肺炎が原因となり入院をされた場合には新たに保険金をもらえるケースとなっております。

ただ終身のガン保険、という場合にはガンのみに適用がされるものであるために、交通事故や肺炎などのケースでの入院などは支払いをしてもらえない、ということになります。

保険のタイプも多種多様となっておりますが、終身という意味は、このように一生涯にかけて保障をしてくれる優秀なタイプの保険である、と言えます。

このような内容ですから、終身保険と学資保険はもちろん異なっています。

名前が異なっているように、学資はお子さんの進学のための備えの保険であり終身は自分が亡くなるまでの、もしくは亡くなった後にお葬式代金などを家族に残したい、という方が加入されるケースの保険となっており、このように違いが出ております。

返戻率に関しても、2つには違いが出ています。

ただ、いずれにしても日本や世界の経済状況によって良くなる傾向もあれば、悪くなる傾向もあるものであるため、加入されるタイミングなどや時期、年などによっても、大きく違いが出てくるものであります。

3歳から始める学資保険、その留意点をFPが分かりやすく解説!

子供の教育費を考えた学資保険は早く始めたほうがよいものです。

子供を3歳から幼稚園へ、高校まで行かせようと思ったら、
すべて公立の場合約527万円、すべて私立だと約1771万円かかります。

大学を考慮すると、学費が国立で約65万円、公立で約67万円、私立だと約136万円になります。

これは学費だけの数字で、給食費や習い事、部活動、ひとり暮らしなどを考えると費用はまだかさみます。

何の準備もなくこれだけのお金を捻出できるのならばよいのですが、そのような家庭は稀です。

では3歳からこの保険を始めるのは遅いのでしょうか。

またどのようなことに留意すればよいかを考えていきます。

まず学資保険とは、満期を任意で設定し、その期間まで保険料を支払うことで貯蓄をして、
満期に支払われる保険金を教育費に充てる保険のことです。

満期は一般には大学入学を控えた18歳頃といわれていますが、
子供の進学に合わせた準備金を受け取れる内容のものもあります。

また税制上のメリットもあり、保険料と保険金の差額が50万円までなら非課税になります。

学資保険に入れるタイミングは、保険会社によっても変わってきます。

妊娠中、流産のリスクが減った出産予定日の140日前から加入できるところもあります。

それは早すぎると思うかもしれませんが、早いほどメリットもあるのが特徴です。

基本的に教育費の貯蓄をメインにした保険ですが、親の死亡保障はほぼ確実についています。

これは親に万が一のことがあっても、親の死亡保障を受け取ることができるとともに、
加入途中に親が死亡したときは保険料の支払いが免除され、満期時の保険金の支払いは保障されるということです。

これは加入した時点から適用されるため、妊娠中に加入しても使うことが出来ます。

逆に、加入できなくなるタイミングは、子供と親の健康状態と年齢にかなり関係してきます。

学資保険は生命保険に含まれるので、加入時には審査があります。

健康上のリスクが高いと判断された人は加入できないときがあります。

審査基準は保険会社によって異なることもあるので、何社か比較検討することを勧めます。

被保険者である子供の年齢は0歳から15歳までと定めている会社が一般的ですが、
7歳から9歳で区切るという場合もありますから注意が必要です。

加入自体はできるけれど、特定の年齢からは祝い金などがなくなるという保険もあります。

そこから考えると、3歳という年齢は加入できなくなるタイミングまではまだ余裕があるほうだといえますが、
これ以上遅くなると本来の恩恵を受けられなくなる時期ともいえます。

親の年齢は女性が16歳から60歳、男性が18歳から60歳までと設定されている場合が多いです。

子供の年齢も親の年齢も若いほど月額の保険料が安くなります。

子供の年齢だけでなく親の年齢も考えて、始めるのが遅いかどうか検討する必要があります。

3歳から入るメリットは、0歳で加入した場合とそこまで大きな差がまだないことです。

月額の保険料は0歳の頃と比べて高くなって、返戻率(後述します)も低くなってはいますが、
受け取れる保証額自体にはまだ大きな開きがありません。

保険料の支払いが家計を圧迫するのでなければ、3歳からでも遅いということはないのです。

4歳、5歳と成長していくにつれ、月額保険料は高くなって返戻率は低くなっていきますので、考えるなら今です。

考える上で家計など経済状況も重要ですが、家庭の様子も大切になってきます。

妊娠中はつわりやマタニティーブルーなどで辛いことも多い時期ですし、
赤ちゃんの間は子育てが大変ですから、ようやく落ち着いて子供の将来を考えられるのが3歳ごろでもあります。

それを考慮してじっくり比較検討することができるというのが、3歳から加入するメリットともいえます。

一度契約してしまうと長期間保険料を払い続けないといけませんし、
途中解約するとデメリットが大きいのが特徴でもあるからです。

掛け捨てではないので、途中解約してもお金は戻ってきますが、
いわゆる元本割れ、解約返戻金が支払ってきた保険料よりも少なくなることが起こることもあります。

多くの場合返戻率が100%程度なので、元本割れはしやすい保険だと覚えておくとよいです。

一般に学資保険で得られるメリットの中に返戻率というものがあります。

これは払った保険料に対して、受け取れる保険金の割合をいい、100%を超えていれば資産は増えることになります。

他にも子供の医療保障がついている場合などもあるので、プランにもよりますが、
この返戻率と、親の死亡保障があることが子供の教育費を貯蓄する上ではメリットです。

また保険料はまとめて支払うほど返戻率は高くなります。

受け取る時期もまとめて、さらに遅らせたほうが返戻率は高くなってきます。

返戻率は保障が少ないほど高くなるという特性もあるので、
親と子供のライフステージを想定して、契約内容は熟考する必要があります。

長期間と多額の資金を要する大事な内容なので、一度はプロに相談してみるのもいい手です。

学資保険は出生前から加入できる?1歳から加入した場合の保険料の差

学資保険は、主に子供の成長に応じて必要な教育費や独立する際に必要な資金に充てるため加入します。

商品によって一時金が支給される時期が異なったり、契約者や被保険者の加入年齢により返戻率が違うなど加入条件の確認が重要です。

どんな種類の保険でもそうですが、支払保険料総額に占める受取可能総額の割合を示す返戻率は、契約者にとって最大の関心事でしょう。

仮に支払額と受取額が同額とすれば預金と同じ意義しか持ちません。

したがって学資保険契約の際は返戻率が100%以上になるか見極めますが、この割合は契約者および被保険者(子供)の年齢で随分変わります。

たとえば30歳の親で子が0歳時に加入した場合と、40歳の親が同一会社の同一商品に加入した場合を比較すると、およそ1%程度受取金額に差が生じます。

親の年齢が同一で子供の年齢が0歳から加入と1歳からでも若干の差があります。

たかが1%と思う方もいるでしょうが、契約金額が大きければ割合は比例しますから契約時期の判断は慎重に行いましょう。

親が50代の場合は100%を下回ることも少なくなく、学資保険のメリットは薄くなります。

保険料の払込期間も大切な視点です。

子供の年齢が22歳でほとんどの学資保険が満期となりますが、契約から満期まで払い続けることはありません。

滞納せずに払込期間を過ぎると、子供が22歳になるまで契約時の祝い金や一時金が受け取れます。

払込期間が短ければ契約者は、それまで保険料に充てていた分を他の予算に回せるのでメリットがあります。

払込期間が18年の契約と11年では7年も違いますから、生活設計が随分変わるはずです。

ただし注意すべき点があり、払込期間が短いとその分月々の支払保険料が高くなります。

月々の負担は重くても支払期間を短くする契約と、月々の負担を軽くし支払期間を長くする契約では、どちらがメリットが大きいかは各家庭のライフスタイルや計画によりますから一概には言えません。

ただ払込期間が短いほうが返戻率ではやや有利です。

では契約者や被保険者(子供)が契約途中に死亡した場合のリスク対応ですが、ほとんどの商品で契約者が死亡したり、各社が定めた高度障害状態に該当したときなどには保険料免除規定が設けられています。

それだけに契約者(親)の年齢が受取額に影響を及ぼすのでしょう。

一方で子供が契約途中で亡くなることも考えられますが、その場合は各社の基準によって死亡給付金を定めています。

死亡や災害リスクは学資保険の保障対象ではないので別途適切な保険への加入で備えたほうが良いでしょう。

思いがけず契約が途中で終了する事態とは逆に、そもそも子供が何歳になれば又何歳までなら加入できるのか気になるところです。

始期は出生前から加入できる保険があるので、その点の心配はいりませんが、終期は11歳を限度に設定している商品がほとんどです。

保障内容があくまで教育資金等ですから、保険料支払期間を考慮すると当然といえます。

また先にも説明しましたが子供の年齢が上がるほど給付される総額が減りますし、支払期間が短くなるため月々の保険料も高くなります。

11歳で加入できる子供向けの保険は、教育資金が目的というより病気やケガのリスクに備える医療保険に近くなります。

保険は目的があって加入する商品ですから、その時々に必要な備えを把握して検討することが大切です。

現状把握が十分でないと保険料が無駄な費用になることもあり、欲しい保障が受けられない事態になりかねません。

保険加入時に検討すべきは返戻率だといいましたが、では100%を切る学資保険に加入するメリットは何かを考えてみましょう。

100%を切るならば普通預金よりもメリットが少ないにもかかわらず商品として提供されています。

この点を考えることは案外本質を理解する手掛かりになりそうです。

返戻率が低い商品は、契約者が亡くなった場合の保障が厚いものがあります。

その好例が育英年金(養育年金)で、単に保険料が免除されたり死亡給付金が受け取れるだけでなく、保険期間が満期になるまで年金で一定額を受け取れる仕組みです。

不慮の事故を見越して加入する人はいないでしょうが、契約期間が長い保険だけに万が一のときでも子供の学習機会を奪わなくて済む育英年金は、返戻率が低くても利用したい保障です。

ちなみに返戻率が低いから育英年金等が付加されるわけではないので、契約前には資料請求などにより事前確認は忘れずに行いましょう。

実際に加入を考えた場合は、契約者および被保険者の年齢を入力するだけで複数社の保険を比較できるサイトを利用すると便利です。

保険料はもちろん保険期間や支払期間などが一括で閲覧できるので、各家庭に最適な商品をゆっくり探せます。

また1年後や2年後に加入した場合など同一商品でどのように保険料が変化するのかも見極められます。

保険料は一定期間は月々の固定費になりますから長期的なビジョンで加入するかどうか決定しましょう。

学資保険ランキング2018年10月最新版!13社の返戻率とFPの評価

学資保険全13社の返戻率を徹底比較

「人気の学資保険の返戻率と特徴が知りたい」

「返戻率の高い学資保険の比較がしたい」

学資保険は返戻率が高く、保障がシンプルなものを選ぶべきです。

保障が充実した学資保険には貯蓄性がなく、子どもの医療費はほぼ無料で受けられます。

数ある返戻率の高い商品の中から、あなたのニーズを満たすものに加入すべきですが、各商品の返戻率や特徴を比較するには時間がかかります。

そこで記事では、人気の学資保険13社の返戻率と特徴を分かりやすく比較しております。

返戻率が高い商品はすべて網羅しており、あなたに合った学資保険の選び方まで紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

貯蓄型学資保険VS保障型学資保険

学資保険には、主に貯蓄型と保障型の2種類があり、それぞれの特徴は以下の通りです。

・貯蓄型:返戻率が高いぶん保障内容はシンプル
・保障型:保障が充実しているぶん返戻率は低い

まずはどちらのタイプの学資保険に加入するのか検討すべきですが、人気がありオススメなのは貯蓄型学資保険です。

その理由は、自治体にもよりますが子どもの医療費は、一定の年齢までほぼ無料になるから。

日本は公的保障が充実しており、子どもへの医療費はほとんどかかりません。

そのため、わざわざ貯蓄性を下げてまで学資保険の保障を充実させる必要はないのです。

契約者である親が死亡したとき、毎年育英年金が支払われる養育年金も必要ないでしょう。

ほとんどの学資保険には、「保険料払込免除」という契約者が死亡したときに、その後の保険料の支払いが免除される保障があります。

また、他の保険の死亡保障でまとまったお金を受け取れるので、育英年金は重複する可能性があるのです。

万が一、親が亡くなったときに学資保険と貯蓄で教育費用が不足しそうならば、格安の定期保険に加入しておくと安心です。

オススメの学資保険は返戻率104%を超えるもの

学資保険の貯蓄性を見極めるときは、返戻率に注目しましょう。

返戻率は、受け取り保険金総額(祝い金+満期保険金)を支払保険料の総額で割った数字であり、返戻率が100%を超えると貯蓄性があるということ。

対して、返戻率が100%を下回ると受け取り総額よりも支払総額の方が多くなる「元本割れ」という状態になります。

実は、現在は返戻率は以前と比べてそれほどよくありません。

2017年4月にマイナス金利の影響で、各保険会社が保険料の値上げを一斉に行いました。

そのため、以前は110%を超える学資保険がいくつかありましたが、今では104%を超えるとトップクラスの返戻率と呼ばれるまでに。

貯蓄型学資保険の選び方はシンプルで、各商品の返戻率を比較して、有利なものを選ぶだけ。

もちろん、もう少し詳しく取捨選択をする必要はありますが、返戻率の比較は大原則です。

特に、現代で104%を超える学資保険は少ないので、104%を超えてるものは真剣に検討してみるべきでしょう。

あなたに合った学資保険を見極める3つのポイント

貯蓄型学資保険選びでは返戻率が重要ですが、それ以外の要素もじっくり検討しないといけません。

オススメの選び方は、これから紹介する3つのポイントを理解し、気になる商品をいくつかピックアップし比較検討すること。

そうすれば、あなたに合った学資保険選びができるはずです。

1.まずは支払期間を決める

学資保険選びでは、保険料の払込期間が重要となります。

一般的なルールとして、保険料の払込期間が短いほど返戻率は高くなります。

例えば、18歳で払込終了するよりも、15歳にした方が返戻率は高くなるのです。

だからと言って、むやみやたらに払込期間を短くするのも危険。

保険料払込期間が短くなるということは、毎月の保険料が高くなるということ。

学資保険を途中解約した場合、解約返戻金はほんのわずかで大損してしまいます。

無理なく支払い続ける保険料払込期間の選び方は、商品を見比べる前に事前に決定しておくこと。

事前決定した保険料払込期間が選択肢としてある商品をいくつかピックアップしましょう。

主な保険料支払期間は、18歳・15歳・12歳・10歳です。

あえてオススメをあげるのならば、15歳もしくは12歳。

義務教育期間中は教育費用はあまりかからず、支出が本格的に多くなる高校前に保険料の支払いを終えておくと、経済的にも精神的にも余裕が出ます。

2.学資金受け取りタイミング

学資金受け取りタイミングは返戻率と同じくらい重要。

学資金の受け取り時期と回数はしっかりと検討しましょう。

主な学資金受け取りパターンは以下の通りです。

・小学校、中学校、高校、大学入学前に支払われる
・大学入学前と満期時に支払われる
・大学入学の年から4年間毎年支払われる

例えば、大学入学時にかかる莫大な費用に備えたいとしましょう。

その場合は、お子様が18歳(17歳)時に大きな金額が支払われるものを選ぶべきです。

4年間の大学生活にかかる費用に備えたければ、大学入学の年から毎年学資金を受け取れるものを選ぶべきですよね。

実は、学資金の受け取りパターンも返戻率に影響します。

返戻率が最も高くなるのは、大学入学時から毎年学資金が支払われるもの。

対して、小学校や中学校入学時に学資金が支払われるものは、返戻率が低くなるのです。

18年や10年も先のことは分からないかと思いますが、漠然とでもいいので受け取りタイミングを決めるようにしましょう。

3.学資保険だけで教育費用を貯蓄するのは危険

学資保険だけで必要教育資金すべてを貯めようとするのはオススメできません。

学資保険のほか、預貯金や投資などでも教育費用を貯めておくべきでしょう。

学資保険は投資などと比べてリスクは少ないですが、それでもいくつかのリスクはあります。

例えば、保険会社の倒産。

保険会社の倒産は珍しいことと思われがちですが、1997年から8社もの生命保険会社が倒産しているのです。

また、学資保険は固定利率なので、モノの値段が上がりお金の価値が下がるインフレに弱いという弱点もあります。

例えば、大学入学時に200万円受け取れるように学資保険に加入したとしましょう。

インフレが起きると、200万円の価値が190万円や180万円に下がるので、20万円不足してしまうということなのです。

未来の予測は行えないので、学資保険をメインとしつつも、その他の方法でも教育費用の貯蓄は少しずつ行いましょう。

【2018年版】学資保険全13社の返戻率と特徴を比較

学資保険では返戻率比較が重要ですが、一つ一つの返戻率を調べていたら時間がかかりすぎます。

そこでここからは、人気の学資保険全13社の返戻率と特徴を一挙紹介します。

返戻率が高いものは全て網羅しているので、学資保険選びの参考にしてください。

1.ソニー生命保険学資保険

【保険料と返戻率の目安】
受け取り学資金総額:200万円
保険料払込期間:10歳
月払い保険料:15,540円
返戻率:107.2%(年払いだと108.0%)

ソニー生命の学資保険よりも返戻率が高い商品はないでしょう。

平均で107%を超える貯蓄性は大きな魅力。

学資金受け取りパターンによって、Ⅰ型・Ⅱ型・Ⅲ型に分かれ、最も返戻率が高くなるのが大学進学後から毎年学資金を受け取るⅢ型。

また、カスタマイズ性の高さも魅力です。

受け取り資金総額は50万円から2,600万円の間で選択でき、4つの満期パターン、家計に合わせて月払い・半年払い・年払いを選べます。

ソニー生命の学資保険は返戻率の高さだけ注目されがちですが、実は総合バランスも非常に高いのです。

返戻率が高いぶん保障はシンプルで、保険料払込免除だけがあります。

ソニー生命の学資保険は、返戻率が高く設計の自由性に優れているので、貯蓄性を重視する方は絶対に検討してみるべき商品です。

普通の預金よりも利率がよく、親の死亡保障も付いているので、教育費用貯蓄手段としては最適でしょう。

2.明治安田生命つみたて学資

【保険料と返戻率の目安】
受け取り学資金総額:300万円
保険料払込期間:10歳
月払い保険料:23,640円
返戻率:105.7%

明治安田生命つみたて学資は、保険料を短期払込(15歳もしくは10歳)にすることで、トップクラスに高い返戻率を実現しています。

平均返戻率は104~105%ほどで、一括払いにすることで最大109.0%にもなるのです。

返戻率の高さも注目ですが、お子様が高校入学前までに保険料の払込ができるのも魅力。

義務教育期間中はお金がそれほどかからなければ、毎月児童手当も支払われます。

そのため、理想としては高校卒業前に保険料の支払いを終え、余裕をもって本格的に教育費がかかる期間に備えること。

それを強制的に行えるのが、つみたて学資の魅力でもあります。

受け取り総額は300万円か200万円で、300万円を選択すると高額割引が適用されます。

学資金受け取り時期は、18歳から21歳までの計4回。

お子様の年齢が6歳まで(10歳払いだと2歳まで)ですが、良い商品です。

3.フコク生命学資保険みらいのつばさ

【保険料と返戻率の目安】
受け取り学資金総額:210万円
保険料払込期間:11歳
月払い保険料:15,186円
返戻率:104.7%

兄弟姉妹割引制度や細かく学資金を受け取れる商品です。

2つのプランがあり、ステップ型は幼稚園入園から大学入学+成人祝い+22歳満期金の受け取りパターン、ジャンプ型は大学入学時と満期金の2回だけの受け取り。

ジャンプ型の方が返戻率は0.8%ほど高くなりますが、ライフプランに合った方を選びましょう。

というのも、ステップ型の祝い金は据え置き可能で、据え置き期間は所定の利息がつけられます。

念のため、ステップ型にしておいて必要なければ据え置き、資金が必要になったときに引き出すということも可能なのです。

また、みらいのつばさのユニークな点が兄弟姉妹割引があること。

すでに兄弟姉妹が加入していると、月々の保険料が割引されます。

そのため、複数のお子様がいる方や将来的に兄弟姉妹を持つ予定の方は検討してみるといいでしょう。

4.日本生命ニッセイ学資保険

【保険料と返戻率の目安】
受け取り学資金総額:300万円
保険料払込期間:18歳
月払い保険料:13,350円
返戻率:104.0%

マザーズセレクション大賞を始めとする数々の賞を受賞している保険。

こども祝い金あり型となし型の2つのプランがあります。

あり型は大学入学年から22歳までの計5回に加え、小学校・中学校・高校入学前に学資金が支払われます。

なし型は大学入学年から満期までの5回だけで、返戻率はあり型よりも高いです。

返戻率は高いですが、トップクラスではありません。

ニッセイ学資保険の魅力は、程よく高い返戻率で無理なく学資金を貯蓄できる点でしょう。

300万円という教育資金を毎月13,350円で貯蓄できるのです。

明治安田生命の方が返戻率は高いですが、払込期間が短いこともあり、毎月2万円以上支払う必要があります。

貯蓄性がありつつ、無理なくコツコツ教育資金を貯められるのが魅力。

5.JA共済こども共済

【保険料と返戻率の目安】
受け取り学資金総額:300万円
保険料払込期間:12年間
年払い保険料:230,133円
返戻率:108.6%

意外と知られていませんが、JA共済の学資保険は優良商品。

保険料払込免除に加え、お子様に重度高度障害が残ったときや死亡したときの保障まで備わっているのです。

それでいて、返戻率は104%~108%とトップクラスの高さ。

非常に魅力的な商品ですが、1つだけ注意点があります。

それが、保険料を年払いにすべきだということ。

月払いにすると返戻率が約4%も下がり、平凡な学資保険となってしまうのです。

JA共済をオススメできる人は以下の2点を満たせる方。

・年払いできる
・保険料払込期間を15歳もしくは12歳にできる

保険料払込期間は18歳でも返戻率は104%になりますが、15歳・12歳にすることで105%を超えます。

年払いという条件が付きますが、ソニー生命に劣らない返戻率にすることも可能なので、かなりオススメの商品です。

6.住友生命たのしみキャンバス

【保険料と返戻率の目安】
受け取り学資金総額:300万円
保険料払込期間:12年間
月払い保険料:20,145円
返戻率:103.4%

学資保険として紹介しますが、厳密に言えばこれは個人年金保険です。

12歳までに保険料の払込が終了し、18歳から毎年1回ずつの計5回年金が支払われます。

悪くはない保険ですが、注意点が1つだけあります。

1つ目が、保険料払込免除特約がありません。

そのため、親に万が一のことが起きても、その後の保険料の支払いが免除されることはないのです。

ただ、契約者はお子様となるため、親の年齢に関係なく加入できるというメリットはあります。

返戻率は高いですが、どうしても他の商品には劣ってしまうという印象を受けてしまいます。

12歳と短期払いなので、たのしみキャンバスへの加入を考えている方は、他の学資保険商品にも目を通してみてください。

たのしみキャンバスがオススメなのは、親の契約可能年齢の問題で学資保険に加入できない方です。

7.オリックス生命保険終身保険RISE

【保険料と返戻率の目安】
受け取り学資金総額:300万円
保険料払込期間:20年間
月払い保険料:9,807円
返戻率:103.7%

オリックス生命終身保険RISEを学資保険として活用する方は多いです。

低解約返戻金型終身保険なので、保険料払込期間中の解約返戻金は通常の70%ほどに抑えられていますが、払込が終了すると返戻率がグッと高くなります。

保険金額は200万円から5,000万円まで100万円単位で設定でき、学資金が必要なければそのまま据え置き続けることも可能。

また、終身保険ならではの充実した死亡保障があるのも魅力。

大黒柱に万が一のことが起きた場合、生活を立て直すためにもすぐにまとまったお金が必要となります。

学資保険の場合は所定の時期まで保険金を受け取れませんが、終身保険だと契約者が死亡するとすぐに受け取れるのです。

充実した死亡保障、申し分ない返戻率、設計度の自由性と非常に魅力的ですが保険料払込期間には要注意。

年数だと10年払い・15年払い・20年払いの3種類しかなく、今のあなたとお子様の年齢次第では大学入学の年に保険金を受け取れないかもしれません。

基本的に、学資保険は大学入学時にかかる莫大な費用に備えるためのものであり、返戻率や設計度が魅力的だからと、必要な時期に資金を受け取れないものに加入しては意味がありません。

保険金受け取りタイミングが合いそうな方にはオススメできる商品です。

8.第一生命こども応援団・Mickey

【保険料と返戻率の目安】
受け取り学資金総額:300万円
保険料払込期間:15年間
月払い保険料:16,525円
返戻率:100.8%

第一生命は「こども応援団」と「MickeyB型、C型」2種類の学資保険を販売しています。

どのプランも18歳から22歳まで毎年1回ずつ計5回学資金が支払われます。

異なるのは、保険料払込免除保障の適用範囲。

返戻率が最も高くなるのは「Mickey C型」ですが、保険料払込免除がないのでオススメできません。

B型は契約者が死亡したときのみ、保険料払込免除が適用されます。

そして、オススメなのが返戻率が最も低い「こども応援団」。

正直なところ、「Mickey」は返戻率こそ102%を超えますが、平均的な商品です。

対して、「こども応援団」には強力な魅力が1つあるのです。

それが返戻率が100%を超えて、保険料払込免除適用範囲が広いということ。

なんとガン・急性心筋梗塞・脳卒中・要介護状態・身体障害状態・死亡したときに保険料払込免除が適用されます。

保障型の学資保険としては優秀でありながらも、返戻率が100%を下回ることは少ない。

第一生命の学資保険を検討するならば、「こども応援団」一択です。

9.アフラック 夢見るこどもの学資保険

【保険料と返戻率の目安】
受け取り学資金総額:300万円
保険料払込期間:18歳払い
月払い保険料:14,430円
返戻率:96.2%

ガン保険で有名なアフラックは学資保険も販売しています。

以前は返戻率100%を超える商品でしたが、マイナス金利の影響を受けて、ほぼ確実に元本割れする商品となってしまいました。

保障は保険料払込免除だけで、元本割れする貯蓄型保険という印象ですが、大きな強みが1つあります。

それが保険金設定金額の幅広さです。

120万円から1,500万円まで60万円単位で設定できるので、私立大学や医学部・薬学部への入学可能性が高い方、お子様の海外留学費用に備えたい方などにオススメ。

10.太陽生命わくわくポッケ

【保険料と返戻率の目安】
受け取り学資金総額:250万円
保険料払込期間:15歳払い込み満了
月払い保険料:21,620円
返戻率:64.2%

典型的な保障型の学資保険であり、貯蓄性を重視する方は加入するべきではありません。

上の返戻率は入院特約や手術特約を付帯した場合の数字で、主契約分だけならば返戻率は95.5%になります。

わくわくポッケは契約者とお子様の保障を充実させたい方にオススメの商品です。

特に、所定の働けない状態になったとき毎年120万円が支払われる就業不能保障付育英年金特約、こども保険入院特約・手術特約などは悪くありません。

また、こども保険総合保険料払込免除特約を付帯すれば、ガン・急性心筋梗塞・脳卒中になると保険料払込免除が適用されます。

保障の数はトップクラスに多いので、必要なものだけを賢く選び抜けば、良いプランを作れるはずです。

11.かんぽ生命はじめのかんぽ

【保険料と返戻率の目安】
受け取り学資金総額:300万円
保険料払込期間:18歳払込満了
月払い保険料:14,550円
返戻率:95.5%

郵便局の学資保険として有名ですよね。

はじめのかんぽは元本割れ確実の商品ですが、やはり安心感はトップクラスです。

「郵便局だから安心」と思い、なんとなく加入する人が多いのも事実。

元本割れを起こすので、加入するならば思い切って医療特約を付帯するのがオススメです。

医療特約の内容は充実していて、1,000円ちょっとで付帯できるのは魅力的。

貯蓄性こそありませんが、あらゆる面で安心感を重視する方は検討してみてもいいでしょう。

12.三井住友海上あいおい生命&Lifeこども保険

【保険料と返戻率の目安】
受け取り学資金総額:180万円
保険料払込期間:18歳払込満了
月払い保険料:12,235円
返戻率:68.1%

お子様のご契約時の年齢に応じて、祝い金受け取り回数が変更する学資保険です。

最大の特徴は養育年金があること。

契約者に万が一のことが起きれば、その後の保険料の支払いが免除されるだけではなく、基本保険金額の60%が満了まで毎年支払われるのです。

また、こども医療特約を付帯することで、お子様のケガや病気にも備えられます。

祝い金は据え置き可能なのは嬉しいですね。

さらに、保険を失効させないために解約返戻金の範囲内で保険料を自動的に建て替える制度も用意されています。

途中解約のリスクが低いのもまた魅力の一つ。

13.東京海上日動あんしん生命 5年ごと利差配当付こども保険

【保険料と返戻率の目安】
受け取り学資金総額:100万円
保険料払込期間:18歳払込満了
月払い保険料:10,856円
返戻率:85.3%

小・中・高・大学入学前の祝い金と養育年金のある学資保険です。

基準保険金額は50万円から500万円まで10万円単位で設定でき、養育年金は基準保険金額の50%です。

養育年金のついた学資保険の中では、返戻率が高い方で、親はもちろんお子様への死亡保障もあるのは魅力的。

また、祝い金の受け取りは大学入学時に終了しますが、保障は満期まで続きます。

まとめ

子どもの医療費はほとんどかからないので、学資保険では貯蓄性の高いものを重視するべきです。

返戻率の他にも、保険料の支払期間や学資金受け取り時期などを考慮して、3~5商品気になるものをピックアップしましょう。

ピックアップしたものの中から、返戻率が高いものを選ぶと貯蓄重視の学資保険に加入できます。

今回は人気の学資保険の返戻率と特徴も解説したので、ぜひ加入候補選びの参考にしてください。

学資保険の仕組みと返戻率についてFPがどこよりも分かりやすく教えます!

学資保険とは一般的には自分のこどものために必要な保険となりますが、生命保険のようなものでこどもの教育資金が必要になった場合にその負担を和らげるものです。

学資保険に加入をするのはそのこども自身ではなくその親であるお父さまやお母さまが加入する対象者になります。

実際にこどもを育てていくには小学校の入学時から高等学校や大学を卒業するまでの教育のための教育費用というものがかかりますが、この教育費用だけでも莫大な資金がかかり、私立の学校に通った場合は卒業をするまでには1500万円以上のお金が必要になり、私立よりも学費のやすい公立の学校に通った場合でも総額で500万円のお金がいることになります。

私立の学校へ通わせるか公立の学校へ通わせるかはそれぞれの家庭によっても異なりますが、いずれにしても教育のための費用だけでもこのぐらいのお金が必要になるためになるべく家計の負担を減らしたいという要望に応えるためのものが学費保険と言えます。

それぞれの家庭では小学校から高校の卒業までは学費を払うけれどそれ以降の大学や大学院などの卒業までにかかる教育費用は自分でアルバイトなどをして払いなさいという家庭も多いですが、このようなそれぞれの家庭の要望に応えるために学資保険というものがあります。

例えば学費保険には保険の満期によって支払われるものやお祝い金として受け取ることができるものがあります。

こどもを高校や大学へ入学させたいと考えるのならばその時期に合わせてのお祝い金がもらえるように契約をしたり大学を卒業後にも結婚するための結婚資金を考えるのならば20さい以上を満期とした契約がよいのかも知れません。

また学資保険というのはこのようなこどもの学校へ通わせて教育を受けるための教育費用だけではなく、こどもが病気になったり怪我をしたときにも役立てることのできるものです。

こどもが病気やけがをしたら、そのための手術や入院のための医療費がかかりますが、学資保険に加入していることで医療保障のための特約に加入をしていれば加入をしたときに決めた医療のための費用が受け取れるという仕組みになっています。

医療保障のための特約に加入をした場合は満期で受け取ることができる費用や入学お祝い金で受け取ることができる費用が下がることで返戻率が下がるというデメリットも生じてしまうため、特約に加入する場合にはこのような仕組みをよく理解したうえでの加入の申し込みというのが注意をしなければならないことです。

返戻率というのは加入している会社によってそれぞれ異なってくるものですが、わかりやすく言うならばこれまでに支払った金額のすべての額とお金を受け取ることのできる総額を比較した割合のことで受け取ることのできるもののほうがいままでに支払った金額よりも多いのならば返戻率が100パーセント以上となり受け取った費用の方が大きいということになります。

逆の場合には返戻率が100パーセント未満となりいままでに支払っている金額の方が多いということになります。

いずれにしても加入するにあたってはあらゆる会社があらゆるサービスのプランを行なっていますので自分のこどもが成長をしていって高校や大学などを卒業するまでには非常に長い期間がありますので保険を検討するにあたってはじっくりとまわりの評判だけにとらわれることなく、それぞれにあった提供をされているサービスやそれぞれのプランなどの内容を検討しながらの加入の申し込みが大切なことと言えます。

もし、なかなかどのサービスが良いのかどのようなプランをどのようなタイミングで申し込んだらよいのかがわからない場合ははじめのうちはなかなかわからないということが多いものですが、このような場合は自分の親御さんに聞いてみるのも良いのかも知れません。

自分が小学校へ入学してから高等学校や大学さらには大学院の場合などそれぞれ人によっては異なりますが、親御さんに聞いてみることで申し込むのにグッドタイミングな時期やサービスが充実している良くて安心して加入の申し込みができる会社などが見つかるかもしれません。

とりあえず加入を検討していく際にはあせらずにじっくりとよく考えてからの申し込みをするということを忘れずに行なうことだけはきをつけておきましょう。

実際のこどもの人数や学校は私立か公立のどちらへ行かせたいのかなども考えてどう考えても教育費用を通常のように支払っていくのは負担が大きいと感じているのならば学費保険に加入するメリットは大きいものとなりますが、加入をしていても特約などを利用した場合などは返戻率も下がるというデメリットも考えられるため、加入を検討するのならばそれぞれに合った無理のない保険料でスタートするのが良いです。

最近では高学歴社会と言われるようにひと昔まえに比べるとこどもが大学まで入学したり卒業をしたりする割合が年々増えましたが学費保険はこのような時代の流れにもあったものを選ぶのが良いです。

学資保険の返戻率の固定金利についてFPが教えます!

子どもの教育資金を備える方法はいくつかありますが、中でも学資保険は真っ先に思い浮かべることが出来る貯蓄方法なのではないでしょうか。

しかし、色んな商品がありますので返戻率や固定金利などきちんと理解しておく必要があります。

教育資金の準備で一番大切なのが、必要な時期に必要な金額をしっかりと低コストで用意出来るかどうかです。

主に出費が多くなるのが中学校や高校、大学といった進学のタイミングになります。

授業料や入学金にいくら掛かるのかハッキリとわからないため、事前に余裕を持って準備をしておく必要があります。

また、万が一自分たちのせいで子どもの学費が払えないとなりますと、十分な教育を受ける機会を与えてあげることが出来なくなります。

教育資金を低コストで用意するというのは、少ない支払いで大きな受け取りが出来たほうが良いという意味です。

そこでおすすめなのが学資保険です。

この保険は、進学のタイミングなどの必要な時期に必要な金額を受け取ることが出来る保険であり、固定金利を採用しています。

固定金利とは、景気の変動に関わることなく、当初取り決めた利率で預かった保険料を運用してくれるという意味があります。

その反対に変動金利と呼ばれるものがあります。

これは、市場金利や景気の動向に合わせて、預けた保険料の利率が変化してしまう運用方式となります。

もちろん、景気が良くなれば利率が高くなるのでデメリットばかりではありませんが、景気が悪くなってしまえば利率が低くなりますので、先を見据える目を持たなくてはいけません。

しかし、一般的にはプロの目をもってしてでも景気の変動を予測することは不可能だと言われていますので、確実に安心してお金を貯めたいということであれば、変動金利はあまりおすすめ出来ません。

また、固定金利であれば、受け取る時期にいくら受け取ることが出来るのか解っているため、貯蓄をしていく上での計算がしやすいというメリットがあります。

そして学資保険は支払った保険料に対して100%以上の保険金を受け取ることが出来ます。

どれくらいリターンを得ることが出来るのかというのを返戻率と言います。

せっかく保険に入るのであれば、支払った保険料に対して受け取れる金額は多いほうが嬉しいですし、もしも少なかったりしてしまった場合には、正直保険に加入する意味はありません。

但し、どれくらいのリターンがあるのかというのは、商品や保険会社によっても異なりますので、商品を選ぶ段階で必ずチェックをする必要があります。

学資保険は教育資金を準備する上で大変メリットがあるのは事実ですが、当然デメリットもありますので、きちんと両方理解しておきましょう。

まず、1つ目はインフレに対応することが出来ないということです。

インフレはお金の価値が下がるということですが、物価が上昇したとしても、保険金の受取額は変わりませんので、もしかしたら子どもの進学の時期に学費のほうが高くなっている可能性があります。

また、途中でどうしても保険料の支払いが出来ないなどの理由で途中解約をした場合、元本割れしてしまう恐れがあります。

この保険は、一般的に子どもの進学のタイミングなどで保険金が支払われますので、途中で何か物入りがあったとしても、支払った保険料をそのまま現金化するということは出来ません。

そのため、どうしてもお金が必要となった場合には、そのときに途中解約をして解約返戻金を受け取るという手続きが必要になります。

しかし、基本的に解約返戻金というものは、支払った保険料の総額よりも大きく下回りますので、損をする可能性が高いという事を知っておきましょう。

途中で解約をすることは絶対にしないで、絶対に満期まで契約を継続するという見通しを立ててから契約をすることをおすすめします。

学資保険の返戻率はポイントを抑えておけば高めることが出来るのをご存知ですか。

まず、払込期間を短く設定することで商品によっては5%~10%の上昇が見込めます。

但し、生活とのバランスを考えた上で契約をしませんと、途中解約をする恐れがありますので気をつけましょう。

次は、出来る限り特約をつけないで契約をすることです。

特約というのは、教育資金を貯める以外にも医療保障や死亡保障などをつけるということです。

こちらも商品によって異なりますが、特約が手厚ければそれだけ良いということは絶対にありません。

また、加入する時期は早いほうが良いので、返戻率を上げるためにも出産前に検討してみるのも良いでしょう。

もちろんその場合には、出産の経過が良好かどうかなど、事前の準備が必要となります。

学資保険は一般的に、0歳から7歳までの間が加入時期となっていますので、ゆっくりと考えてから決めても良いですし、妊娠中から情報を集めて商品を決めておくのも良いでしょう。

教育資金を貯める際には、保険商品の内容を良く理解した上で加入を決めることをおすすめします。

学資保険の返戻率は今後下がる可能性もある?FPがシュミレーション!

子供の将来のためにせっせと学資保険に積み立てている人も多いのですが、景気などの要因によって返戻率が今後大幅に下がる可能性もあります。

実は今も下がり続けているといわれており、現在学資保険をかけている人は非常に気になるところです。

下がる大きな要因の一つとしてあげられるのがマイナス金利です。

平成28年にマイナス金利が導入されたのをきっかけに、保険会社では一斉にに保険料の改定が行なわれ、貯蓄性の高い保険においては一気に返戻率が下がることになりました。

保険料は予定発生率と予定事業費率、予定利率の3つの要素をもとに決められており、予定発生率とは給付の対象となる保険事故がどのくらい発生するのかを予測したものです。

主に医療保険やがん保険などで使われているものであり、死亡保険の場合には予定死亡率といわれます。

そして保険会社を運営していくためにかかる事業運営費や諸経費を予想したものが予定事業費率であり、保険会社が生命保険の契約者に対して約束する運用利回りのことを予定利率といいます。

これらをあらかじめ見込んだ割合で組み込んでいて、予定された費用よりも事業費が少なかったり運用収益が大きくなった場合には契約者に配当金として分配されるというのが主な仕組みです。

子供のいる家庭で学資保険に加入する理由として、貯金するよりも金利が高くて強制的に教育資金を積み立てることができるという点が大きいようです。

今の金利が非常に下がっていて預けていても意味がないと感じる人も多いので、それなら少しでも金利の高いものにと考えると保険にたどり着きます。

また、コンスタントに貯金をするのが苦手な人にとって、強制的に料金の支払いが発生する保険の方が計画的に貯めることができますので、きちんと資金を用意できるという感覚を持つ人も多いようです。

ですから、教育資金に保険を利用するというのは当然の流れなのですが、マイナス金利政策が取り入れられたことで保険会社はどこも保険料の改定をせざるを得なくなってしまいました。

学資関連の保険は貯蓄保険商品に該当しますので、返戻率は大きく下がってこれまでと同じような高い率を誇る商品を探すことは困難です。

マイナス金利がどのようなものなのかと考える際に銀行に預けたお金の金利がマイナスになるのではないかと勘違いする人がいるようですが、実際には違います。

各金融機関は日本銀行に資金を預けていて、そのお金にも同じように金利がつけられ銀行へ利息を支払うという仕組みになっており、その日本銀行が各金融機関に向けて金利をマイナスにするという政策です。

つまり、金融機関はせっかく日本銀行にお金を預けても利息がマイナスになっていますので損をしてしまいます。

損をするくらいならお金を預けるのを止めようと考えるのは当然の流れであり、そのかわりに一般企業などにお金を貸して運用するようになります。

お金を用意することができた企業は設備投資などを行なえるようになり、市場にお金が出回って景気が良くなるというのがマイナス金利政策です。

景気が良くなるのは望ましいことですが、実際には保険会社にとって非常に大きな影響を及ぼす政策であり、特に貯蓄性の高い学資保険にはダメージを与えるものになります。

マイナス金利が始まってから銀行は日本銀行にお金を預けなくなって、運用先に困った結果国債を購入して利息を得るという方法を取りましたが、多くの銀行が同様の対策を取ったために国債の金利が下がってしまい、この状況を受けて金融庁が標準利率を引き下げました。

標準利率が下がると保険を支払う時のために準備しているお金の利回りが下がりますので、保険会社は利回りが下がる分のお金を準備しなければならず、運用しても利益は上がらないために予定利率を下げるか保険料を上げるしか方法がありません。

既に契約済みの保険料が上がることはありませんが、更新をする際や新規で加入する際には改定される前とかなり変動していることに気付くはずです。

もっとも大きな影響があったとされる貯蓄性保険に関してはどこの保険会社を利用していても下がる一方になりましたので、これから教育費のかかる家庭にとっては頭の痛い問題です。

この状況はマイナス金利が続く限りは解消されないと予測されていて、マイナス金利の影響で利益が上がらない状況では高い返戻率を確保するのは難しい状況となっています。

中には元本割れをしている商品もありますので、選ぶ時には注意しなければなりません。

元本割れをしてしまうと支払った保険料の総額よりも受け取る満期金、お祝い金の総額の方が低くなります。

これは景気が悪くなっている時にも言える流れであり、懸念すべき事項ではありますが、既に加入している学資保険に関しては保険料が上がったり返戻率が下がることはありませんので安心です。

契約をした時の条件がそのまま維持され、販売停止になっても影響はありません。

学資保険の契約時には返戻率をよく確認しておこう

学資保険は子どもの教育資金を用意するために加入する保険商品です。

この保険に加入する時には返戻率ができるだけ高いものに加入するとよりお得です。

返戻率とはトータルで支払った保険代とその保険の受取総額です。

分母には支払ったトータルの保険代を置き、分子に受取総額を置きます。

そして、これらの金額が同額の場合にはこの率は100%となります。

そして、支払った保険代の方が高ければ元本割れということになり、この率は100%を下回ります。

逆に受け取ったトータルの金額の方が多ければこの率は100%を超えるということになります。

学資保険は、教育資金を貯めるにはぴったりの商品です。

預貯金でも利子はつきますが、利率はとても低くなっていますし、その低い利率に対して20%の税金もあり、学資保険の方が定期預金よりもメリットがあるといわれています。

また、税金の控除も受けられるといった優遇措置などもあるため、加入する人も多くいます。

子供の教育費に備えるという保険商品がこの保険ですので、この保険に加入する際は貯蓄性を期待して入るということになります。

そのため、できるだけこの率が高い保険を選んで加入することがおすすめです。

この保険は契約時に満期返戻金が決められます。

その返戻金を受け取るために毎月や半年ごと、年毎の保険料を決められた期間の間支払います。

子ども1人を大学に行かせ、4年間通わせようと思うと教育費要は1000万円はかかるといわれています。

子どもが一人暮らしをするという場合には家賃や食費、光熱費なども必要になってきます。

私立に行くのか国公立に行くのかによっても学費は異なってくるといえますが、きちんと備えておくためにもどれくらいの保障が必要で、どれくらい掛ければどれくらい戻ってくるのかということをしっかりとチェックし、少しでもメリットが多くなる保険に加入するようにしましょう。

この保険は子どもの将来の教育費を準備するための保険ですが、保険料が高いといわれており、元本割れするリスクもあるといわれています。

この点は預貯金にはない点といえます。

医療特約や育英年金などの特約を付けるなどオプションを充実させるとこの保険が元本割れしやすくなるといわれています。

また、この保険の保険料は契約者の年齢と子どもの年齢によって変わってくるといわれています。

そのため、モデルプランではなく実際の自身の年齢と子どもの年齢に合わせて検討をするようにしましょう。

この保険では返戻率は高いほどお得になります。

そのためできるだけ返戻率が高い保険に入ることが大切です。

しかし、同じ保険商品であっても契約内容を工夫することによってもこの率は違ってきます。

少しでもお得にするために次のポイントを実践してみましょう。

まず、保険料の支払いはできるだけ長期間ぶんをまとめるということです。

一番メリットが大きいのは全保険料を一括で支払うということです。

しかし、なかなかこのような支払い方は難しいという場合が多いといえますので、できるだけ年払いを選択してみましょう。

年払いが難しいという場合には半年払いというように、月払いよりもまとめて支払ってみましょう。

保険料が安くなったとしても、最終的に受け取れ保険総額は同じになります。

そのため、この率が高くなるということなのです。

そして、保険料の払込期間をできるだけ短くするということもポイントです。

払い込む期間が短かいと、一回に支払う保険料は高くなるかもしれませんが、支払い総額はよりリーズナブルになる場合がほとんどなのです。

そして、保険金の受取はまとめるとお得です。

この保険では満期時期の他にも、小学校や中学校、高校や大学というように節目ごとに入学祝い金が受け取れるものもあるのです。

そのような場合には、複数回に分けて受け取るよりも、大学だけといったように、受け取りをできるだけまとめる方がこの率が高くなるのです。

いろいろと特約を付けたい場合もあるといえますが、保障はシンプルな方がこの率は高くなるといわれています。

元本割れのリスクを回避するためにもこの考え方を知っておきましょう。

そして、無配当型を選択するということでもこの率を高めることができます。

このタイプの保険には資金運用によって生じた利益を配当金として受け取れる有配当型があります。

しかし、この配当金は受け取らない方が保険料が安くなり、返戻率は高い傾向にあるといわれています。

さらに、支払の方法をクレジットカード払いにするとポイントを貯めることができます。

そのポイント分も考えてこの率が高くなるということです。

このように、学資保険は子どもの将来の教育資金を用意するための保険です。

この保険では受け取る金額と支払う金額を比較してみて、できるだけ受け取る金額が多いものの方がお得です。

そのため、契約時によく確認しておきましょう。

また、様々な工夫でこの率を高くすることができるといわれています。